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今年のはじめに取ったアンケートでは、
皆さんが抱える不安の第一位は「自分で集客できるかどうか」。
2番目が「開業資金・運転資金」でした。

「集客」は開業すれば、常に向き合っていかなければならない問題です。

ポイントは、いかに「自動で」お客様が集まってくる仕組みをつくるか。
そのために必ず押さえておかなければいけないのが「数字」です。

みなさんは、
毎月の売上目標を決めていますか？

その目標を達成するために、毎月何人のお客様と成約する必要がありますか？

成約数を確保するために、何人を体験会に呼ぶ必要がありますか？

体験会を満席にするために、何人の方にお声がけや告知が必要ですか？

・・・などなど、

これらの「数字」をしっかり把握していなければ、
いつまでたっても集客はうまくなりませんし、何をしたらいいか定まりません。

でも、多くの方が「なんとなくお客様を集めている」のです。

なんとなく集めようとするから、いつも足りていないのです。

「最初の告知に必要な人数＝潜在顧客数」が・・・

特にこれから開業を目指す方、開業まもない方は
この数字の出し方を知らない人も多いので、
今日はちょっとした計算ワークを行いましょう。

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必要潜在顧客数を知るための計算
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①毎月の目標売上を決める

（例：50万円）

②平均単価で割って毎月の目標来客数を出す

（例：50万円／平均単価2万円＝25人）

③体験会に呼ばなければいけない人数を出す

体験会▶︎りピート率がわかっている人はその数字で出します。
リピート率がわからない人は一般値の30%で計算しましょう。

（例：25人成約するためにリピート率30%として…84人には体験会（初回来店）に来て欲しい）

④体験会に呼ぶために必要な「見込み客」の人数を出す

ここでの見込み客とは、まだお客様になっていないけど案内が出せる人の人数をいいます。
例えばLINEやメルマガの購読者など…
見込み客リストから体験会に誘導できる一般値は10％程度です。

（例：84人に体験会に来てもらうためには…840人に案内を出す）

⑤必要な見込み客を得るために必要な「潜在顧客」の人数を出す

ここでの潜在顧客とはSNSなどのフォロワー数を言います。
潜在顧客から見込み客を得るための一般的値は1〜5%程度です。

（例：840人の見込み客を得るためには、最低16800人のフォロワーが必要）

つまり、
平均単価2万円の商品で、毎月50万円を獲得しようとしたら・・・

16,800人の潜在顧客と、840人の見込み客リストが必要！！

という計算になります。

さてさて・・・
この数字を見て、みなさんはどう思いますか？

「そんな人数無理だよ〜〜〜！！」
って思いませんでしたか^ ^;

でも安心してください。

この必要潜在顧客数は、あくまで一般値での計算結果ですから、
計算の過程で使った「％」を「戦略をもって上げる」ことで、
必要な見込み客や潜在顧客の数は激減します。

例えば・・・
④の値を10%から20%に上げるだけで、
必要潜在顧客数は8400人にまで減ります^ ^

だから数字を把握し
「何％を目指すのか」を決めて戦略を立てる（施策を打つ）コトが必要なんですね。

数字が苦手〜〜〜

なんて言っていると、ただただソンをするばかり！！

ぜひ、数字と向き合う習慣をつけましょう！！

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