2023.04.17
【だから売れない】コンセプトの正しいつくり方（2023年4月17日配信分）
みなさん、こんにちは！
本日もLMSによる美容サロン開業情報『WonderSevenニュースレター』を開封いただき、ありがとうございます！
前回のメルマガでは「強み」についてお話ししました。
みなさんは、
「正しい強み」についてはご理解いただけましたか？
今日は、
さらに進んで「コンセプト」についてお話ししていきます。
知っているようでしらない・・・
分かっているようで分かっていない・・・
コンセプト
一般的には
基本的な考え方・企画の骨組み
と言われていますが、
これでは、
なんのこっちゃ？？
ですよね^ ^;;
今日はそのコンセプトを
もう少しわかりやすく解説していきます！
例えば・・・
アイスクリーム屋さんを開業しようとしている
A子さんがいたとします。
A子さんに
「このお店のアイスクリームのコンセプトはなんですか？」
と尋ねてみました。
すると、
返ってきた答えが・・・
「私のアイスクリームのコンセプトは
【体に良いアイスクリーム】です！！」
だったとしたら。。。
みなさんはどう思いますか？？
このコンセプトでアイスクリームは売れそうですか？？
そもそも、
このアイスクリームを買いたい！と思いますか？
みなさんが買いたい！と思わなくても
「あ！あの人なら買いそう！」と、思い浮かぶ人がいますか？
じつは、
【体に良いアイスクリーム】では
コンセプトとしては弱いのです。。。
なぜなら、
「誰が買いたいものなのか？」が不明確だから。
一言で「体に良い」と言っても、
●健康に気を遣っている人
●体重を気にする人
●アレルギーが心配な人
●トレーニングをして体格を気にしている人
などなど・・・
人によって求める「体に良い」は異なります。
【体に良いアイスクリーム】では
どんな人の役に立つのかが不明確。
お客様は迷ったら買いません。
なので、これは「売れないコンセプト」なのです。
では、正しいコンセプトとは？？
例えば・・・
○白砂糖不使用で野菜やフルーツを使っている
○乳製品ではなく豆乳を使っている
○添加物がまったく入っていない
○材料は全て国産・無農薬
○プロテインや特定栄養素が入っている
コンセプトをこのように決めていくと、
「どんな人が欲しいと思うか」が明確になります。
つまり、
誰のどんな問題や不満を解決する商品なのか
が明確になっているんですね。
そして、
このコンセプトに前回説明した
「強み」が合わさると・・・
最強の売れるコンセプトになるのです！
さて、
みなさんのコンセプトはどんなものですか？
ぜひ、このメルマガに返信で教えてくださいね！
「コンセプト」がわからない。
自分の考えるコンセプトが合っているか知りたい。
そんな方は、
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