メールお問合せ

インスタグラム

Blog/Release

レンタルサロンイメージ

トップ > Blog/Release

2024.10.04

サロン開業はどうやってやるの?

サロンの開業は、計画から準備、そして実際の運営まで多くのステップがあります。以下は、一般的な流れです。

1. コンセプトの決定

  • ・どのようなサロンにするかを決めます。美容室、ネイルサロン、エステサロン、レンタルサロンなど、提供するサービスや対象とする顧客層を具体的に定めましょう。
  • ・他のサロンとの差別化ポイントや、ターゲットとする市場の調査も重要です。

2. 資金計画

  • ・初期投資(物件、内装、設備、商品)と運転資金(賃料、光熱費、人件費、広告費など)を見積もり、資金をどう調達するかを考えます。
  • ・銀行融資や補助金、助成金の利用も検討することができます。(サポート会社もあります。例 https://www.instagram.com/datsumo_zyoho)

3. 場所の選定

  • ・サロンの立地は非常に重要です。ターゲットとする顧客層が訪れやすい場所を選び、周辺の競合店もリサーチしましょう。
  • ・家賃、交通の便、周辺環境をよく検討します。

4. 物件の契約と内装工事

  • ・物件を決定したら、契約を結び、内装工事を行います。サロンの雰囲気やサービス内容に合わせた内装デザインが必要です。
  • ・美容室やエステサロンの場合、必要な設備(エステベッド、鏡など)を揃えます。

5. 必要な許可・届出

  • ・サロンの種類によっては、開業前に各種許可や届出が必要です。
    • ・美容室の場合、美容所としての登録が必要(保健所の許可)
    • ・飲食物を提供する場合は、飲食店営業許可
    • ・医療行為に類するサービスを提供する場合は、医療法に基づく制限があります。

6. スタッフの採用

  • ・必要に応じてスタッフを雇用します。技術者(美容師、ネイリスト、エステティシャンなど)や受付、清掃スタッフなど、サロンの規模やサービスに応じて採用を行います。
  • ・人材育成や、サービス提供の際のマナー、接客スキルの研修も重要です。

7. マーケティング・集客

  • ・サロン開業後の集客をどうするか計画します。SNSやWebサイト、チラシ、地元広告など、さまざまな手段を組み合わせてプロモーションを行いましょう。
  • ・開店記念キャンペーンや割引などの施策も効果的です。

8. 運営準備

  • ・予約管理システム、顧客管理システム、会計ソフトなど、運営を円滑にするためのツールを導入します。
  • ・開業前のリハーサルも大切です。オープン前に友人や家族を招いてテストを行うのも一つの手です。

9. 開業!

  • いよいよサロンのオープンです。最初の印象が大切なので、開店日には特に丁寧な接客を心がけ、リピーターを増やすことを目指しましょう。

サロンの開業には、多くの準備と計画が必要ですが、明確なビジョンとしっかりした準備を行えば成功に近づくことができます。

コンセプトってどうやって決めるの?

サロンのコンセプトを決めることは、開業において最も重要なステップの一つです。コンセプトが明確であれば、他のサロンとの差別化や集客にも大きな影響を与えます。以下は、コンセプトを決めるための具体的なステップです。

1. 市場調査を行う

  • ターゲット顧客の理解
    サロンがどんな顧客に向けてサービスを提供するのかを明確にします。例えば、若年層、ミドルエイジ、シニア、男性、女性、特定のライフスタイルを持つ人など、ターゲットとなる顧客のニーズや好みを把握しましょう。
    • : 働く女性をターゲットにした「短時間でリラックスできるスパ」を提供するサロン。
  • 競合店の分析
    近隣のサロンや、同じ業種の競合店を調査し、どのようなサービスを提供しているか、価格帯、評判などを調べます。競合の強みと弱みを理解し、自分のサロンがどのように差別化できるかを考えるとよいでしょう。
    • ・例: 既存のサロンが多く提供している一般的なサービスではなく、特定のケアやオーガニック製品を強みにしたサロン。

2. 自分の強みとビジョンを明確にする

  • ・自分のスキルや経験
    自分が得意とする技術や経験を活かすことも、コンセプトに反映させる大切な要素です。もし特定の技術やサービスに自信があるなら、それを前面に押し出したコンセプトを作ることができます。
    • ・例: 知識と施術人数に自信があるなら「年間●●人が通う●●専門サロン」など。
  • ・自分が提供したい価値やサービス
    サロンを通じて顧客にどんな価値を提供したいかを考えます。美しさだけでなく、リラックスや癒し、健康、自己表現など、多様な価値観がサロンのコンセプトに反映されるべきです。

3. ニッチな市場や特化したサービスを考える

  • 特定の市場に絞り込んだ「ニッチ市場」を狙うのも一つの方法です。すべての人に受け入れられるようなサロンよりも、特定の分野に特化したサロンは顧客の注目を集めやすく、強いファンを獲得しやすくなります。
    • ・例: ヴィーガン専用の美容サロン、男性専門の理容室、子供向けのヘアサロンなど。

4. ビジュアルや雰囲気の設定

  • サロンのコンセプトは、提供するサービスだけでなく、店内の雰囲気やデザイン、インテリアにも反映されます。カジュアルで親しみやすい雰囲気にするのか、ラグジュアリーで高級感のある空間にするのか、それとも自然素材やリラックスを重視したナチュラルな空間にするのか、全体のイメージを決めることで、サロンの独自性が際立ちます。

5. 価格設定とサービス内容の整合性

  • サロンの価格帯は、ターゲット顧客層やコンセプトに合ったものである必要があります。高価格帯ならラグジュアリーなサービスや上質な体験を提供し、低価格帯ならスピード感や手軽さを打ち出すとよいでしょう。提供するサービスと価格帯のバランスをしっかりと取ることが重要です。

6. サロンの名前やロゴを考える

  • コンセプトを反映した名前やロゴデザインも重要です。わかりやすく、かつ印象に残る名前をつけ、ビジュアル面でも一貫性を持たせることで、ブランド力が高まります。

7. 持続可能性やトレンドを考慮する

  • 近年はエコや持続可能性を意識したサロンも注目を集めています。オーガニック製品やエコフレンドリーな施策を導入したサロンは、環境に配慮する消費者にとって魅力的です。また、最新の美容トレンドを取り入れることも顧客にアピールできます。

例えば、あなたがターゲットにしたい顧客層や提供したいサービスが具体的に決まっている場合、それに基づいて最適なコンセプトを形にすることができます。

場所の選定はどうやってやるの?

サロンの成功には、適切な場所の選定が非常に重要です。場所選びを間違えると、どれだけ魅力的なサービスを提供していても集客が難しくなることがあります。以下は、サロンの場所を選ぶ際に考慮すべきポイントです。

1. ターゲット顧客を考える

  • ターゲット層が集まるエリア
    まず、あなたのサロンのターゲット顧客がどのエリアに住んでいる、もしくはよく訪れるかを考えましょう。例えば、働く女性をターゲットにするならオフィス街が良いかもしれませんし、子育て世代を狙うなら住宅街やファミリー向けのエリアが適しています。
    • : 学生をターゲットにするなら、大学の近くや駅前の賑わいのある場所。
  • 交通の便
    ターゲット層が通いやすいかどうかも重要です。電車やバスなどの交通機関から近い場所、駐車場がある場所が理想です。特に駅からのアクセスが良い場所は集客力が高まります。
    • : 駅から徒歩5分以内のエリアや、バス停が近くにある立地。

2. 周辺の競合状況を分析

  • 競合サロンの密度
    選んだエリアに競合サロンが多すぎる場合、差別化が難しくなる可能性があります。ただし、競合が多い場所は、逆にサロンを利用する潜在顧客が多いことも意味します。競合店がどのようなサービスを提供しているのかをリサーチし、差別化できるポイントを見つけましょう。
    • : 他店が提供していないユニークなサービスを導入して、競合店の密集地帯でも成功するサロン。
  • 競合店の価格帯とターゲット層
    同じエリア内にある競合サロンの価格帯やターゲット層を把握して、自分のサロンがどの位置に立つのかを検討します。競合店と同じ価格帯やコンセプトだと差別化が難しいため、価格やサービスの面で一歩先を行く戦略を立てることが大切です。

3. 周辺環境を確認

  • 人通りの多さ
    駅近くの繁華街や商店街、ショッピングモール内など、人通りが多い場所は集客がしやすく、特に新規顧客の獲得が期待できます。通りの交通量が多いか、昼間や夜間の人通りの状況をチェックしましょう。
    • : 駅前の商店街や、大通りに面したビルの1階など。
  • 周辺の店舗や施設
    周辺にどのような店舗や施設があるかも重要です。カフェやレストラン、オフィスビル、ショッピング施設が近くにあると、集客力が上がる可能性があります。また、ターゲット層に関連する施設が近くにあるかも確認しましょう。
    • : 働く女性をターゲットにする場合、オフィス街やショッピングモール内にサロンを開設する。

4. 物件の条件を確認

  • 広さとレイアウト
    サロンに必要な広さやレイアウトが物件に合っているか確認します。施術スペースの確保や、待合スペース、受付、収納スペースなどの配置も考慮する必要があります。また、将来的に拡張する予定がある場合は、その余裕も見ておきましょう。
  • 家賃と運営コスト
    サロンの立地によって家賃や光熱費、維持費は大きく変わります。高級エリアは家賃が高い一方で、顧客単価も高くなりやすいです。予算に合った物件を選び、固定費が経営にどのような影響を与えるかも考慮しましょう。
    • : 初期投資を抑えるために、商業ビルの上階や、人通りは少ないが家賃が安いエリアを選ぶ場合もあります。

5. 立地の未来性を考慮

  • エリアの発展性
    そのエリアが今後発展する可能性があるかどうかを考慮するのも重要です。都市開発計画や新しい商業施設の建設などが予定されているエリアは、将来的な集客効果が期待できます。
    • : 近くに新しい大型マンションや商業施設ができる予定のエリアなど、発展が見込める場所。
  • 周辺の人口動態
    周辺地域の人口動向や年齢層の変化も考慮しましょう。例えば、近くに新しい学校ができると学生が増える、または高齢化が進んでいる地域ではシニア向けサービスが求められるかもしれません。

6. 契約条件と規制

  • 物件の使用条件
    美容サロンやエステサロンとして使用できるか、物件の契約条件を確認します。また、ビルや物件の管理規約にサロン経営が認められているかも確認が必要です。
  • 行政の規制や条例
    サロンがあるエリアの条例や規制によっては、営業形態に制限がある場合があります。特に音楽を流す、飲食を提供する、広告を出す際には、行政の許可や規制を事前に確認しましょう。

例として、どのエリアにサロンを開業するかの相談があれば、具体的なアドバイスもできます。エリアの選定は、集客や競争力を大きく左右するため、ターゲット層や自分の提供したいサービスに合った場所を慎重に選ぶことが成功のカギとなります。

集客力UP、予約数UPを狙うなら、レンタルサロンの予約と連動できるサロン専用予約システム「TAKUMI(無料)」がオススメです!

https://lp-reservation.takumi.salon/

(特許取得済み)


副業やお試し開業としてサロン経営を始める場合におすすめなのがLMSレンタルサロンです。

開業の相談や、レンタルサロンの活用方法についてもアドバイスがもらえたり、全店舗専任担当者がいますので、他のレンタルサロンよりも安心できると好評です。

【いつでもどこでも1時間1000円!!全国40店舗突破♪】

Instagram https://www.instagram.com/lms.jp/

LINE( 問合せ・サロン探し)https://lin.ee/fRYxmZw

WEBサイト https://lms.lms.jp/


(こちらは、一般コラムとして投稿となり、LMSレンタルサロンとは異なる内容の記載がある場合もあります。また、内容に対し開業成功や売上等の保証はありません。あくまでも個人意見となり、情報を保証するものではありません。)

その他、経営ノウハウ等コラム一覧はこちら▶︎

LMSスカウト

KNOWHOW BANK

経営者は身体が資本!!

からだとこころの状態、今のあなたに必要な栄養成分が1分でわかる無料セルフチェック
ぜひお試しください。

PAGE TOP

LINE
お問合せ